マトリョミンのリモートPODは必須アイテム

和製テルミンの代表格であるマトリョミンは、コンパクトでポータビリティに最適な反面、手に持って演奏しなければいけないという制約が実用上最大の問題だと思います。しかしこれにかなり古い時代からアクセサリーとして販売されているRemote Podというものを追加すると、この物理的制約から解放され安定した演奏を楽しめます。
Remote Podとは、マトリョミンに接続するリモートコントローラーのようなもので、マトリョミンの背面にあるアース機能とオートキャリブレーションの赤いボタンを延長コードで1mくらい伸ばすというものです。単にそれだけのアクセサリーですが、その効果は絶大です。
Remote Podがあればマトリョミンはテーブルに据え置きにした状態で、コード接続されたPodを手で触れることで人間アースとなり、またPodの赤いボタンを押すことでオートキャリブレーションが起動できるのです。つまりテーブル上に据え置きでマトリョミンを設置しておいて、別途Podを握った手でオートキャリブレーションできるのです。それにより微妙な手の接触で音階が変わってしまうリスクが無くなり、いつでも一定の安定したスケールで演奏可能となります。最大の難点は「めったに発売された状態を見かけることがない」幻のアクセサリーだということです。
今回たまたまマンダリンエレクトロンの通販サイトをチェックした時にRemod Podを見つけたので即買いできて超ラッキーでした。テルミンのような希少楽器の愛好者は常にネットの販売情報をチェックして動きがあれば間髪入れずに即買いする、これが鉄則であることを再確認しました。
